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栃木 那須塩原レストランチッチブログ。
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当店では、食前のお茶として
薬草茶をお出ししています。
その意味合いは、
食前に暖かものを飲むことで
喉や胃の腑を温め、食事に備えて
いただくということ、また
薬草の薬効により、お客様の健康
に少しでもお役に立ちたいという
気持ちからです。
ビワの葉やクコの葉。柿の葉やヨモギ、
熊笹、黒豆、大麦。などなど10種前後の
薬草類を20分ほどかけて煎じています。
今回は柿の葉を仕込みました。
その作業工程をご覧ください。
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①柿の葉を日陰に干します。
あまり重ねすぎない方が良いと思います。
風通しが良ければ、室内でも構いません。
私は、同じ大きさの竹ザルをふたつあわせて
時々、振ってかき混ぜながら乾燥させます。
②これが干した状態です。
③真ん中の軸を取り除きます。
④軸以外をカットします。
私は、出刃包丁を使いますが
ハサミでも構いません。
⑤カットした柿の葉を蒸します。
蒸し器にちょうどハマるサイズの
竹ザルがあると便利です。
沸騰した蒸し器に入れ、
本当にいい香りが漂ってきたら
蒸しあがりです。
時間にして1分から2分。
蒸しあがった状態です。
本当にいい香りがしますよ。
⑥1日〜2日、しっかりと乾燥させてから、
アルミパックやアルミの缶などに
遮光させて保存してください。
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柿の葉単体でも美味しいですが、
何かとブレンドすると楽しいですよ!
お茶を入れる際は、10分から15分
煎じてください。
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ご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。
もちろん当店で食事をされた事がなくても
大歓迎ですよ。
メールフォーム http://www.r-titti.com/contact-us
店舗メールアドレス r.titti@me.com
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