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那須塩原レストランチッチ です。
・・・
いい道具は、長く使い続けたい。
当店で、使用頻度の高い道具の一つ、
ブレンダーをクラッチ交換しました。
空回りするようになったのです。
10年間で、2回目となります。
これは、その時の様子です。
メーカーはクイジナート。
同型を使用している方には
参考になるでしょうか?
・・・
①まずは磨り減ったクラッチを外すところから。
写真でお分かりでしょうか?
エッジの部分が削れています。
②マイナスドライバー(貫通式)
を突起に当ててトンカチで叩き、
瞬間的な力を加えて外します。
時計方向です。
③今回かなり時間がかかりましたが
外れました。
きれいに掃除をして、
真ん中のネジにグリスを塗布します。
④新しいクラッチを、時計と反対方向に回して
締め込みます。
完成です。
エッジのとがり具合が気持ちいい。
使用してみると空回りすることなく
快調に動いております!
定期的なメンテナンスは大事ですね。
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2023年9月11日に3回目となるクラッチ、ブレード交換をいたしました。
その際この投稿に対してご質問いただいた
困ったもんじゃ焼き様のアドバイスを参考にメンテナンスいたしました。
よろしければご覧ください。
ベアリングまでアプローチしています。
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突然のご連絡申し訳ありません。
クイジナートクラッチ交換のブログ見ました。
同じものを持っていて、クラッチ交換を試みたのですが、全く外れず・・・( ノД`)
なにかコツみたいなものはあるのですか?
まむさんこんばんは。
レストランチッチ熊見悦伸です。
これ、外れないんですよね。
貫通式ドライバーを使用していますか?
とにかく瞬間的な力が必要なので、突起に当てたまま
カツン!!と叩くしかないです。
いつか必ず外れます。
写真でおわかりいただけるかと思いますが、ドライバーにより周りが傷ついています。
それくらい何回も何回も叩きました。
どうしても外れないという時は、
私はやりませんでしたが、CRCを噴霧しても良いかもしれません。
根気よく頑張ってください。
まむさんこんばんは。
レストランチッチ熊見悦伸です。
これ、外れないんですよね。
貫通式ドライバーを使用していますか?
とにかく瞬間的な力が必要なので、突起に当てたまま
カツン!!と叩くしかないです。
いつか必ず外れます。
写真でおわかりいただけるかと思いますが、ドライバーにより周りが傷ついています。
それくらい何回も何回も叩きました。
どうしても外れないという時は、
私はやりませんでしたが、CRCを噴霧しても良いかもしれません。
根気よく頑張ってください。
ハイスピードプロセッサーCBT-500PRO2で、クラッチ外れなくて泣きそうになってます。カスタマーに電話しましたが、送り返してうんぬんカンヌン…。費用が…。
根気よくかなり粘りましたが、無理そうです。
他の外し方を試みたことはありますでしょうか?
上からCRCやベルハンマー噴霧も軸には届きそうに見えませんでしたので試してはいません。
こんにちは。
これ、外れなくて参りますよね。
私も色々試しました。
でもこれに関しては、ひたすら繰り返すしかありません。
クラッチの下側の隙間から、CRCを多めに噴霧。時間をおき浸透。
その後、ひたすら貫通式の大きいマイナスドライバーで、瞬間的に叩きつける。
これしかないと思います。
クラッチの周りが傷つきボロボロになると思いますが、いつか絶対に外れると信じて
頑張ってください。
アドバイスありがとうございます。
実は、厨房機器の修理屋さんをしておりまして、製品がお客様の持ち物でしたから、あまり無理が出来ませんでした。
正攻法では無いですが、
1、底面を外ずす。
2、モーターの軸のお尻(マイナスネジの所)をネジザウルスで強くつまむ。
3、インパクトドライバーと対辺17㎜のソケットビットをクラッチに差し(ちょうどいい位はまる)、時計回りに強く回転させる。
4、もしこれでクラッチの上部の金属のみが外れてた場合、黒いプラスチックの円盤部をラジオペンチでつまんで回転させる。
これでものの、見事簡単にクラッチ部分が外せました。
正味10分です。(笑)
また、おそらくですが高確率で使用時に甲高い音で異音がしていると思います。
ついででしたので、クラッチ下にあるベアリング(608RS W)も市販のベアリング(608VV)に打ち返まして、新品動作時の音くらい静かになりました。
この作業のみで50分ぐらいかかりました。
※ベアリングは、平爪プーリー抜きが無いと交換は難易度高いです。
自己責任になってしまいますが、一昨日の苦労は何だったんだろうって思ってしまいました。
そうでしたか。お客様の持ち物だと傷つけられないですから、私のやり方ではだめですね。
さすがプロですね。
私のやり方より、よほど理にかなった方法ですね。
次回交換時には参考にさせていただきます。
ベアリングの異音は慣れてしまって感じていませんでしたが、当然ガタが来ていますよね。
貴重な情報を惜しみなく教えていただき、ありがとうございます。